【ブラン】ってそもそも何?小麦ブランと小麦粉の違い&低糖質なだけではない魅力を大公開!

ブランパンってどんなパン? | 超低糖質ブランパン専門店Switch

こんにちは!
超低糖質ブランパン専門店Switchです。

いきなりですが、
パンってやっぱり美味しいですよね。

パン屋さんを見かけたらついつい入ってしまう
という人も多いのではないでしょうか。

ただ、
美味しいんだけど何となく食べるのに罪悪感を感じてしまう
……そんなことはありませんか?

手軽に食べられてお腹を満たせるパンですが、
一般的には小麦粉を使って作るので

  • 糖質が高く
  • 栄養価が低く 
  • 太りやすい

というデメリットが多く、
特にダイエット中や健康に気を遣う人にとって
もはや「タブー」とも言える食べ物でもあります。

そんな中、
パンはパンでも太りにくいパンとして話題になっているのが
小麦粉の代わりにブランを使って作る
ブランパンという種類のパン。
※ふすまパンとも呼ばれています

ブランたん

でも、「ブラン」ってそもそも何なのか
気になっちゃうよね?

という訳で、この記事では

  • ブランってそもそも何?
  • 栄養価は?
  • 何で太りにくいの?
  • 小麦粉との違いは?

などなど
ブランについてちょっと詳しくなれちゃう情報をお届けします。

小麦ブラン(ふすま)の正体とは?

ブランパン | 超低糖質ブランパン専門店Switch

ブラン(ふすま)というのは、
簡単に言ってしまえば小麦の外側の皮のこと。

食感が悪くて小麦粉にならない部分と言ってもいいかもしれません。

少し詳しく見ていきましょう。

小麦ひと粒は、
このように「胚乳」「表皮」「胚芽」からできています。

一般的な小麦粉はこの中の胚乳という部分だけを使って作り、
あとの表皮と胚芽は取り除いてしまいます。

ブランたん

表皮や胚芽も混ぜちゃうと、
ゴワゴワして食感が悪くなっちゃうんだって。

ブランはその食感の悪い部分のこと。

……というとちょっと聞こえが悪いですが、
小麦粉にならなかった表皮部分がブラン
ということになります。

お米でいうところの糠(ぬか)ですね。

キレイになりたいならブランを食べるべし!

このように、つい最近まで
ブランは小麦粉の残りカスだと思われてきました。

ですが、最近になって
ブランを使ったブランパン(ふすまパン)
注目を集めてきています。

それは、
キレイになりたいあなたなら、
健康でいたいあなたなら、
そしてパンが大好きなあなたなら、

絶対に!(!!!)

食べたくなるメリットがたくさんあることが
わかってきたからなんです。

小麦からできてるけど、小麦粉よりもダンゼン低糖質。

小麦粉が太りやすい食材というのは、
みなさん何となくご存じのはず。

だからこそパンを食べたくても我慢する人、
我慢しなくてはいけない人がいるわけです。

ブランたん

ホントは我慢せずに食べたいよねー。

どうして小麦粉が太りやすいのかと言うと、
先ほどサラッと書きましたが
小麦の「胚乳」という部分を使っているから。

小麦の80%以上を占める胚乳には、
主に糖質たんぱく質が含まれています。

たんぱく質は良いのですが、
糖質が多いのが問題になるわけです。

糖質は”摂りすぎ注意”な栄養素

糖質はご飯やパン、麺類など
主食類に多く含まれる栄養素。

私たちのエネルギー源でもある大切な栄養ですが、
摂りすぎれば肥満の大きな原因にもなります

一方、
胚乳を取り除いた”残り”がブランでしたよね。

つまり、糖質が高い胚乳を取り除いたブランは
糖質が少ない部分なのです。

小麦粉もブランも同じ小麦から作られますが、
使う部分によって糖質量は大きく違うのです。

低糖質なだけじゃない!栄養価もすこぶる高いブラン

ブランは低糖質!

ですが、
実はそれだけではないのがブランのスゴいところ。

低糖質なだけじゃなく、栄養価もたっぷり含まれているからこそ
ブランがいま注目されているんです。

注目!ブランのスゴすぎる栄養素

  • カルシウム
    歯や骨の材料になるほか、神経や筋肉の運動にも大事な役割がある
  • マグネシウム
    酵素の働きを助け、栄養の分解や合成などを行う
  • リン
    歯や骨の発達に不可欠なほか、細胞膜やDNAなどの構成に必要
  • 亜鉛
    たんぱく質やDNAに必要。新しい細胞を作る助けにも
  • ビタミンB1
    糖質からエネルギーを作り、皮膚や粘膜の健康維持を助ける
  • ビタミンB2
    糖質、脂質、たんぱく質をエネルギーに変え、皮膚や粘膜の健康維持を助ける
  • ビタミンE
    血管を健康に保つほか、細胞の酸化を防ぐので老化防止にも
  • 食物繊維
    排便をスムーズにし、老廃物の排出や腸内環境の改善など

他の小麦粉と比べてみると一目瞭然。

▲栄養素の含有量(100gあたり)を一覧表にしてみました

炭水化物(糖質)やエネルギー以外の
様々な栄養素が小麦粉より多いのがわかりますが、
特に食物繊維の含有量が多いのがポイント。

ブランたん

ブランがダントツで多いね!

食物繊維には、

食後の血糖値を抑える
●コレステロールを体外に排出してくれる
●排便がスムーズに!
●善玉菌のエサになる事で腸内環境が良くなる
●お腹の中で膨れる⇒満腹感が満たされる

などなど、
ダイエットにも健康にも嬉しい効果がた~くさん!

栄養的に見れば、
小麦粉よりブランの方が断然優れていると言えるでしょう。

「太りたくないけどパンは食べたい」…それならブランパン一択!

「小麦ブラン(ふすま)の正体とは?」で紹介した通り、
もともとブラン(ふすま)は
小麦粉にする際にわざわざ取り除くほど食感が悪い部分

そのまま食べる事はほとんどなく、
家畜のエサとして使われていたそうです。

しかし、
そんなデメリットがあっても
低糖質で栄養たっぷりなメリットがデカかったので、
最近は私たちのご飯としても認知度がジワジワ上昇中。

今ではコンビニやスーパーでも
「低糖質ブランパン」というコーナーを
見かけることが多いですよね。

パンを我慢?ブランパンを食べればいいじゃない

そもそも、
なぜ体型や健康を気にする人が
パンを思う存分食べられないのかというと、
パンが糖質の高い食品(=太りやすい食品)だから。

もしパンが食べても太りにくい食べ物だったら、
我慢する必要なんてないですからね。

そこでブランパンの出番です!

ブランパンはその名の通り
低糖質で栄養がたっぷりなブランで作られたパンのこと。
(ブランの配合の割合は商品によって異なります)

小麦粉主体の一般的なパンよりも低糖質で栄養価が高いので、
普通のパンを食べるより
圧倒的に気兼ねなく食べてもいいパンなのです。

単純に太りにくいだけでなく、
美容と健康の為の栄養がたっぷり詰まっている
というのがポイントですね。

ブランパン(ふすまパン)はこんな人にオススメ

大好きなパンを食べるのを諦めるのではなく、
どんなパンなら食べてもいいのかを考えた方が
食事がもっと楽しくなりますよね!

  • ダイエットを頑張りたい
  • 健康に気を遣っている
  • 食べることに罪悪感がある
  • 食べてもいいか悩む時間が多い
  • 糖質管理が必要でパンを我慢している

そんな人でも、
ブランパンなら気兼ねなく
パンを食べる事を楽しむことができるはずです。

ブランパンの配合割合は製造会社や商品によって異なり、
小麦粉が一緒に使用されているものや
ブランより小麦粉の方が多いものもあります。

気になる方は商品の原材料欄をしっかり確認してみてくださいね。

小麦粉不使用の低糖質ブランパン「Switchのブラン100」

Switchの一番人気ブランパン「Switchのブラン100」は
小麦粉を一切使用していません。

後ほどご紹介する”ブランのデメリット”を克服し、
クセが少なく食感はふわふわもちもち!

ブランパン初挑戦の方でも食べやすいブランパンです。

Switchのブラン100 | 超低糖質ブランパン専門店Switch
STAFFリリー

「低糖質パンとは思えない美味しさ」
「低糖質じゃなくても食べたくなる」

というお声をたくさんいただいています◎

STAFFキュー

私たちも日頃から食べてます!
お昼はスタッフみんなでサンドイッチを作ったり。

家の冷凍庫には常に2、3本はストック👍✨

ブランパンにデメリットはあるの?

さてさて。

そろそろブランパンが食べたくなってきた頃かと思いますが、
メリットばかりだとちょっと怪しい(?)ので
ブランパンのデメリットもいくつかご紹介しますね。

ブランパンのデメリット①食感が悪い

何度も書いている通り、
もともとブラン(ふすま)は
小麦粉にする際にわざわざ取り除くほど食感が悪い部分

そのため、一般的なブランパンは
小麦粉のパンより食感が悪いことが多いです。

「ボソボソ・パサパサしている」と感じる方が多く、
これでブランパンに苦手意識が芽生えてしまう方も。

ブランパンのデメリット②独特のにおいがある

一般的なブランパンは
ブラン特有の穀物のにおいが強いことが多いです。

クセのあるにおいで好き嫌いがわかれますが、
どちらかというと苦手と感じる方が多いようで
これもブランパンの苦手意識に繋がっているようです。

ブランパンのデメリット③原価が高い・作るのが難しい

主に製造側のデメリットにはなりますが、
小麦粉と比較してブランは原価が高い

小麦粉になる「胚乳」は小麦の80%以上を占めており、
逆を言えばブランになる部分は小麦の20%以下しかありません。

小麦粉と比べてとれる量が少ないので、
時には小麦粉の5倍ほどの原価がかかる場合もあります。

また、小麦粉の配合比率が少なければ少ないほど
パンとしての製造難易度が爆上がりします。

STAFFけーた

小麦粉パンと比べて全然膨らまないし、
生地が穴(気泡)だらけになったりして。

Switchを始めたばかりの開発時期は
ブランパンの機嫌に振り回されて
めちゃくちゃ大変な思いをしました💦

ブランパンのデメリットといえば、この3つ。

市販のブランパンが苦手だから~とか、
ブランパンは高いから~とか思って
自分で材料を買ってきてパンを焼いてみても
イマイチ美味しくないパンが出来ちゃう理由がここにあります。

意外とお金かかるし手間もかかるし、
買った方がいいじゃん……なんてことも。(泣

ブランたん

ショック。

逆に言えば、
そういうデメリットになる部分(ブラン)を取り除いているからこそ、
小麦粉パンはしっとりもちもちで美味しいワケですね。

いくら健康に良くたって。
いくら太りにくいからって。

やっぱり美味しくないパンは食べたくない!

それはもちろん私たちスタッフだって同じ思いです。

だからこそ、
超低糖質ブランパン専門店Switch
ブランパンのデメリットを克服した
低糖質なのに美味しいブランパンを目指して
「Switchのブラン100」を1年以上かけて開発しました。

ブランパンなのにしっとりもちもち!Switchのブランパンが美味しい理由

ふわふわもちもち食感の美味しい低糖質ブランパン | 超低糖質ブランパン専門店Switch

Switchイチオシのブランパンは
もちろん人気No.1「Switchのブラン100」

  • 一般的なパン作りでは使わない特殊な製法(高加水杵つき製法)を採用
  • “低糖質”と”美味しさ”を両立するのに最適な原材料の配合バランスを追求
  • 妥協ゼロのシンプルな原材料、添加物も必要最低限のものだけ
  • 低糖質食品にありがちなトランス脂肪酸(マーガリンなど)を排除

低糖質で、
美味しくて、
安心して食べられる。

そんなブランパンを目指して
1年以上の時間をかけて研究・開発することで、
さきほどのブランパンのデメリットを克服
※原価だけは私たちにはどうにもできませんが…(笑

  • ボソボソ感のないしっとりもっちり食感
  • ブラン特有のクセを抑え、穀物の香ばしさを活かした風味
  • もちろん超低糖質(1枚約30gあたり糖質2.97g)
  • ブラン由来の栄養素はそのままたっぷり

そんな、ブランのメリットを大切にしつつ
いい意味で”ブランパンらしくない”ブランパン

「Switchのブラン100」です。

低糖質ブランパンとしてはもちろん
普通のパンとしても美味しいパンに仕上がっている人気商品です。

ちなみに、
「Switchのブラン100」に限らず
Switchの商品はすべてストック(在庫)がありません。

毎日、ご注文いただいたあなたのためだけに手作りする
<完全受注生産>のブランパンです。

一番美味しい焼きたてのタイミングで1枚ずつカットし、
その場で袋詰めをし、
美味しいままの状態で冷凍してお届けしています。

「食べたいけどガマン」はもう終わり!

私たち
超低糖質ブランパン専門店Switchが作るブランパンは、
低糖質であることだけを謳ったパンではありません。

ブランを使ってるから低糖質なのはある意味当たり前

そこに加えて、
味にも食感にもとことんこだわった自信作ばかりが揃っています。

糖質量やお好みに合わせて選べます

お客様が低糖質パンに求めることは人それぞれです。

「とにかく低糖質なパンを選びたい」
「ゆる~く糖質管理がしたい」
「少し糖質が多くてもいいから甘いものが食べたい」

などなど。

Switchはブランパン専門店なので、
◆超低糖質からほんのり低糖質まで
◆普段のお食事パンからちょっとご褒美なデザートパンまで
それぞれ異なるブランパンが揃っています。

ご自身が求める用途やお好みに合わせてお選びください!

毎日のごはんに、
アレンジしておやつに。

Switchのブランパンで
罪悪感を感じることなく
食べたい気持ちを我慢することなく
美味しい食事をお楽しみいただけると嬉しいです。

Switchの低糖質ブランパンが買えるショップ一覧