【工房からこんにちは!】スタッフからお客様へ

普段直接関わることのできないお客様へ、
Switchの工房を代表して
ケイタがお手紙を書かせていただきました。

ケイタ(Switch新商品開発隊長)

▲新商品開発隊長です!

お客様へ

まず、このたびはご購入いただき本当にありがとうございます。

Switchは福岡県のちょうど真ん中あたり
福智山という山が町のシンボルである【福智町】に工房があります。

スタッフは総勢13名、女性メインの職場です。

が!

最近は新しく少し離れた場所に新工房を借りて、
スタッフの人数もかなり増えました☺️
(販売を1ヶ月おやすみしていたのは新工房準備のためです。大変お待たせしました><)

Switchでは、パン作り(パスタ麺作り)のほぼ全ての工程を
手作業で行っています。

細心の注意を払って製造していますが、
手作りだからこそ

【美味しくできたかな】
【気に入ってもらえるかな】と、
いつもお客様の反応が気になって気になって仕方がありません。

どきどきな毎日です。

パンが焼き上がった時にも、
スタッフ同士で「この穴あきは大丈夫か」「この膨らみは浅いか?」
と、1つ1つの商品を真剣にチェックしています。

いい焼き具合の時は喜び、
かわいい形のパンを見つけた時はかわいい〜❤️と見つめ、
余った生地で小さなパンを作ったりもしています。

パン作りは意外と体力勝負で
最初のうちは腕が筋肉痛になりますし、

  • パンを袋に入れるのも
  • 封を閉じるのも
  • シールを貼るのも
  • 梱包の紐を同じサイズに切るのも
  • 包むのも…

なにからなにまで全て手作業だというのを聞いて
新人スタッフさんは最初にみんなが驚きます。

クリスマス特別パッケージの時は
紙のシワを取るため1枚1枚アイロンがけしたり、
お正月にはスタンプも手押ししていました。

「やろう!」と決定したスタッフ本人ですら
毎日びっくりしていました!笑

それと同時に、
「これかわいいかな?」「これはどうだろう?」と、
売り上げとは直接関係のないパッケージのことや
お客様へのちょっとしたサプライズを
時間や手間をかけて考えるみんなの姿にも驚かされます。

大きな企業じゃないから、できることに限りがあって
大きな企業じゃないから、できる手作業があって。

そんな風に、
いろんな工程でいろんな気持ちを乗せたパンは
私たちにとって間違いなく特別です。

私たちのパンはかわいい。

美味しさはもちろんですが
それ以上に愛情と時間をかけた分
かわいく【愛おしい】のです。

パンがコンビニでも手軽に買える時代、
Switchのパンは決して安くはなく
送料もかかってしまいます。

それなのにSwitchを選んで下さるお客様がいる。
だからその分私たちは
お客様への【ありがとう】の気持ちが常に胸にあります。

今後ライバルもたくさん出てくるでしょう。
でも、私たちにしかできない
【時間と愛を込める】という大切なことがあります。

商品に溢れんばかりの愛情と
「これ喜んでもらえるかな?」という素直な想いをたくさん込めて、
「買わせる」のではなく「選ばれる」企業になれるよう
日々精進してまいります。

Switchに関わってくださった皆様、
そしてお客様にますますの幸せが降り注ぎますように。

どこかでお会いできる日を楽しみにしながら
今日も今からパンを作ります🍞

 

ケイタ そしてSwitchスタッフ一同より